単純ヘルペスの感染の経路とタイミング

MENU

感染の経路

単純ヘルペスウイルスは感染力が強いウイルスで、水ぶくれやただれた皮膚に触れたり、ウイルスがついた手や器具などからも感染します。

 

しかしウイルスを持っていても皮膚に症状が現れていなければ、その体に触れても感染することはありません。また、触れた人の皮膚が健康な状態であれば感染の確率はかなり低くなります。もちろん、次亜塩素酸水なんかで除菌すればほぼ100%滅菌できます。

 

参考)アマゾンで販売中の次亜塩素酸水
次亜塩素酸水

 

逆に、触れた部分に傷や湿疹があったりアトピー性皮膚炎などで皮膚のバリア機能が低下している場合は、感染しやすくなります。
また粘膜に直接ふれてしまうと、傷のあるなしに関係なく感染してしまいます。

 

 単純ヘルペスウイルス1型は、以前はほとんどの人が成人前に感染し、免疫を持っていましたが、近年は衛生環境が整い過ぎて感染の機会を奪ってしまい、初感染の年齢が高くなっています。

 

現在では、30歳代でも免疫を持つ人が50%程度と言われます。

 

子どものうちであれば、ウイルスに感染したとしても、症状は軽くてすむようです。

 

しかし大人の初感染の場合は非常に重い症状になる傾向があるので、注意したいものです。2型はピルの普及でコンドームの使用率が減少したため、感染が増加しています。





感染しやすい人、再発しやすいタイミング

女医

 

病気の治療などでステロイドの内服薬や免疫抑制剤を使用していると、感染しやすいので注意が必要です。

 

また女性の場合、生理前の時期は単純ヘルペスが再発しやすいことがわかっています。

 

これは性ホルモンの関係で、排卵後〜生理前はウイルスが活性化しやすくなるためです。

 

再発しやすい人は、疲れをためないなど、生活コントロールも大切です。

 

 

ヘルペスと性感染症

ウィルス

近年、性交渉の若年化などで若い世代での性器ヘルペスが増えています。

 

性交渉の回数や相手が増えるほど、感染の確率は高くなります。

 

さらに問題なのは、感染者は他の性病に感染する率も高くなること。
ヘルペスの病巣から梅毒やクラミジアなどに感染するためで、ヘルペスが他の性感染症を拡大させていると言えます。

 

性器以外にも、ヘルペスウイルスが指のささくれに入ったり喉の粘膜に入ることもあります。